●初めてのTOEIC
私は今まで仕事にプライベートに英語をほとんど使う事がなく、TOEICなんて受験することもないだろうと思っていました。
しかし…、ある日、突然会社の方からTOEICの受験が義務づけられてしまったのです。
学生時代から英語が大の苦手な私にとってTOEIC受験は、まさに「寝耳に水」！とてもショッキングな会社の方針でした。しかもその結果をボーナスに反映するということなのです。これにはホントに怒り心頭です。普段の仕事が出来なくてもTOEICのスコアが良ければ良いというシステムなのですから…。
でも文句ばかり言ってもしょうがありません。
世の中の流れが「TOEIC」というブランドに流れているのですから…。
それでTOEICをとりあえず受けろという会社の命令なので、何の準備もなくTOEICを受験！いざ受けて見るとほとんどが四択のマークシート問題で、思ったより楽勝！なんて思っていました。試験が終わったあとでもなんとか400点くらいは取れそうかなあという変な自信があったのですが、結果は…、「ひぇー」と思わず絶句した220点だったのです。
これにはホントにへこみました。四択のマークシートなので、小学生でも250点、いや感の鋭い小学生だったら300点くらいはとれるはず…。なのに私の結果は220点！会社の履歴（サーバー）にTOEIC：220点と記録されてしまったのです。この結果に今まで英語を勉強してこなかった自分に恥じて「これはまじめに英語(TOEIC)を勉強するしかないな！」と決意し、英語(TOEIC対策)を本格的に勉強するきっかけとなったのです。
●単語を覚えず95点アップ
最初のTOEIC受験から半年後に２回目のTOEIC受験！
この半年の間は、最初の１ヶ月ぐらいは、220点の悔しさから英語（TOEIC）の教材を買ってきてやる気だけはありました。ですが…、やはり生まれもっての怠け癖はそう簡単には抜け切れず一つの単語も覚えることはなかったのです（反省）。
でもTOEICってどんな内容なんだろうと思い、勉強そっちのけでその内容を調べていくうちになんとなく出題傾向みたいなものがわかってきて、英語ができなくてもコツさえ分かれば少なくてもTOEIC300点以上のスコアが取れるのでは…と思ったのです。
そのコツとは…
私はTOEICの本と何度かニラメッコしていて、比較的点数が取りやすいのはPart１とPart２だというのがなんとなく気がつきました。（たぶんこれはみんな知っている事だと思うのですが、私はこれさえも知りませんでした） 違う言い方をするとこの２つ以外のパートは「あきらめた」ということです。（Part３〜Part７はカンだけで望む事にしたのです）
具体的なコツ（邪道テクニック？）は
■TOEIC200点⇒300点のページに簡単に説明しているので、そちらをご覧下さい。ともかくTOEICの内容を簡単に理解し、私の行ったコツを実践すれば、ほとんどの方がTOEIC300点は突破することができると思います。でも300点以上の350点、400点と更なる上を目指すのであれば、地道に勉強するしかありませんので、がんばって英語の勉強に取り組むしかありません。
⇒
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【ちょっとだけヒント！】
今まで英語に限らず勉強というものにほとんど縁がなかった方っていますよね。分かりやすく言うと勉強が嫌いで勉強をしてこなかった人（笑）。こんな勉強をしてこなかった人がいきなり勉強を始めようとしても三日坊主で終わることが目に見えてます。
私の経験からこんな人はまず最初に脳の活性化をはかり、これから英語を勉強するぞー！というやる気を出させる事から始めるのが良いと思います。
それでどうやったらやる気が出るかというと…。よく街の本屋さんに
「速聴」という本を目にしたことがあると思います。
この
「速聴」というのは普通の会話の２倍速、３倍速、４倍速を聴く事により、脳に刺激を与えやる気を起こさせるという科学的にも立証された方法だそうです。私もこの方法で英語を勉強しようとするやる気が出ました。（やる気がでたのは脳が活性化したのか、それとも速聴の効果により、やる気が出ると本に書いてあったのでそれで単に洗脳されたのかは定かではありません（笑））。
みなさんも騙されたと思って一度本屋さんで「速聴」の本を購入してみて下さい。
私みたいにやる気が起こる可能性大(?)です。
【追加コメント】
何人かの方に「速聴の本の具体的な題名を教えて」とか「うちは田舎なんで速聴の本は売っていません」というメールをいただきました。できれば自分自身で本屋に行って、自分の手にとってページをパラパラとめくって、「これだ！」と思うのを買うのがいいと思うのですが、色々な事情により自分で購入できない方もいるようなので、簡単に「速聴」の本を当ページ上（ページ右側）で紹介します。
なお、これから紹介するのはアマゾンドットコムというインターネット専用の本屋さんです。
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