ビジネスなんでもイングリッシュ!>TOEIC目標スコア
あなたはTOEICを受験する際に目標スコアを設定していますか?
特にTOEIC受験が初めて人や、会社から強制的にTOEICを受験させられた人は、これといった目標スコアがないと言う人も多いのではないかと思います。
私も最初のTOEICは、このぐらいは取ってやろうという明確な目標スコアはありませんでした。
ただ最初のスコアが220点と、あまりにもなさけないスコアだったので、このままではまずいし、恥ずかしいので、(TOEICのスコアは会社の上司に報告され、記録が残るのです)470点という目標スコアを設定し、それに向けて自分なりに努力をするようになったのです。
なぜ目標が470点なのか?
下のTOEICスコアのレベル表を見て下さい。
私はレベルCで十分だと思ったからです。
レベルCとは「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」とあります。470点はレベルCギリギリのスコアですが、レベルCには変わりませんので、私の最初のTOEIC目標スコアは470点としたのです。
470点をクリアした段階で、次の目標を600点としました。
本当はレベルBの730点にしようと思ったのですが、業務上英語より覚えなければならない事がたくさんあり、英語学習にあまり時間を取れないと判断し、レベルBは断念しました。
また、あまりに高い目標を設定をし、自分を追い込む方法もありますが、ストレスが溜まるだけなので。(笑)
ではなぜ600点なのか?
その答えは単純明快です。
会社のボーナスの査定が600点以上だと無条件に査定額がアップするからです。
ともかく人間というのは目標を設定すると、目標を達成するために努力する生き物なのです。
そして努力をすぐにあきらめたり、さぼったりする生き物でもあります。
目標を設定したら毎日少しずつコツコツと積み重ねが大事です。
今日は勉強をしたくないと思っても「5分だけいいや」と思い、勉強を続けて下さい。
TOEIC スコア |
レベル | 評価 |
860以上 | A | Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる 自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。NativeSpeakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。 |
860〜730 | B | どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。 通常会話は完全に理解でき、応答も速い。話題が特定分野にわたっても対応できる力を持っている。業務上も大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。 |
730〜470 | C | 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。 通常会話であれば、要点を理解し、応答にも支障ない。複雑な場面における的確な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。基本的な文法・構文は身についており、表現力の不足はあっても、ともかく自己の意志を伝える語彙を備えている。 |
470〜220 | D | 通常会話で最低限のコミュニケーションができる。 ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解できる。身近な話題であれば応答も可能である。語彙・文法・構文ともに不十分なところが多いが、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれる場合には、意思疎通を図ることができる。 |
220以下 | E | コミュニケーションができるまでに至っていない。 単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。断片的に単語を並べる程度で、実質的な意思疎通の役には立たない。 |
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