37. 形容詞の用法
■形容詞+名詞;-thing+形容詞
●形容詞は名詞・代名詞を修飾する。ふつうは修飾する名詞の前におくが、形容詞が他の語句を伴って長くなる場合は、名詞のあとにおく。
a green basket (緑色の→かご)
a basket full of flowers (花でいっぱいの→かご)
●-thingで終わる語につける形容詞は、「-thing+形容詞」の語順になる。
【例文】
This is an interesting book.
(これはおもしろい本です) [形容詞+名詞]
I was something white under the tree.
(私は木の下に何か白いものを見た)
■補語になる形容詞
●形容詞はbe動詞などのあとで、補語として用いられる。形容詞は主語の性質や状態を説明している。
●be動詞のほか、become(〜になる)、get(〜になる)、look(〜に見える)、seem(〜のようだ)などの動詞のあとにも形容詞が来る。
【例文】
This pencil is new. (この鉛筆は新しい)
Ichiro became rich. (一郎は金持ちになった)