■　独断と偏見の読書感想文　■

私が今まで読んできた英語関連の本を私自身の独断と偏見で紹介します。

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「英語は絶対、勉強するな！」なんてとてもインパクトあるタイトルの本なんで、
ついつい買ってしまいました。（笑）
　
勉強しないで英語を話せるようになるなんてどんな方法だろう？と、わくわくしながら読んでみたら…。　
　
要するに英語をたくさん聞き、それを書き取り、分からない単語は英英辞典で調べるというものでした。でも…これって勉強じゃないの？それも人の１００倍くらい努力しなければならないやり方です。　
　
「英語は絶対、勉強するな」と言っておきながら聞いた英語を書き取り、辞典で調べる。　や、やられた〜！みなさん、このタイトルは嘘ですよ！やはり英語は勉強しなければダメみたいですね。
　
それにこの著者はソウル大学出身、日本で言えば東京大学みたいな大学でしょう。
その後、ドイツの大学院で博士号をとったエリートなお方です。（すごい！尊敬します）
　
つまり一般の人とはバックボーンが違いすぎます。博士がが書いた英語学習法なので、私たち凡人にはこのまま当てはまるかなーとちょっと疑問に思います。
特にあまり時間のとれない会社員の人にはちょっと難しい学習法かもしれません。
　
でも英語学習法の基本である”いっぱい英語を聞け”というのは参考になると思います。
そして最後の最後に良いことが書いてありました。
「ある言語を習得することは、ひとりの人間の成長にもおおいに寄与するのである」
まったく同感です。

ビジネスなんでもイングリッシュ！＞「読書感想文・英語は絶対勉強するな！」